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山のシューレ2010 特別企画展 ARCHIPELAGO「惑星の庭園」ー石川直樹写真展
- 日時
- 7月30日(金)―8月31日(火)ギャラリートーク 7月31日(土)14:30-16:00
- 概要
- 二期倶楽部・本館にきホール
ギャラリートーク 7月31日 1,000円 14:30〜16:00
庭園は"閉じた集合体"です。地球もまたバイオスフィアというウォールで閉じられた庭であり、地球を庭園に見立てることで惑星規模の庭のヴィジョンが浮かび上がってきます。
生命の多様な生態と環境の相互作用、生命同士の混合と共生、様々な文化による多彩な自然観...自然と人間という対立があるのではなく、大文字の自然が存在するのでもなく、
自然と人間が共に与え合うことができるような複数の多様な自然が拡がっているのです。
北極点から南極点までを人力で駆け抜け、世界七大陸最高峰登頂を最年少で成し遂げ、熱気球による太平洋横断に挑戦し、星の航海術を学びながら南太平洋を航海し、世界に点在する先史時代の壁画やネガティブハンドを追跡し、日本を中心にした島々の連なりを渡りながら人類の拡散を辿る石川直樹の写真は、地球の様々な場所を繋ぎ、関係づけ、"惑星の庭園"を浮上させます。石川の最新写真集は『アーキペラゴ』と名付けられていますが、このタイトルは「群島」を意味し、もともとはエーゲ海のギリシャ諸島をあらわし、広い海原に点在する島々を航海する人間の姿をイメージさせる言葉でした。今回はその写真集からセレクションし、人間と自然の織りなす新たな風景とネットワークを提示します。
この展覧会は、9月に東京千鳥ヶ淵ギャラリー册へ巡回いたします。
- 講師
- 石川 直樹(写真家)
- プロフィール
- 1977年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士課程在学中。多摩美術大学芸術人類学研究所研究員。高校生のときにインドをひとり旅して以来、世界を旅しながら、その活動を写真に収めている。2000年に地球縦断プロジェクト「POLE
TO POLE」に参加。2001年には世界最高峰チョモランマ(英名:エベレスト)に登頂し、七大陸最高峰登頂の最年少記録を塗りかえた。作品集には『POLE
TO POLE 極圏を繋ぐ風』(中央公論新社)、『THE
VOID』(ニーハイメディアジャパン)がある。著書多数。2006年に「さがみはら写真新人奨励賞」と「三木淳賞」のふたつの賞を同時に受賞。
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