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山のシューレとは

山の文化は

地球という身体を巡る。

山の人間は、

自ら感じ、歩きながら、

静かに語り合う。

夏、新しい学びの場が、

那須に甦る。


山のシューレ「山の学校」は、那須山麓 横沢地区にあるアート・ビオトープ那須で、毎年、夏に開催されるテンポラリーな学校です。
各界で活躍されている方々を講師として招き、芸術や、日本学、そしてモノ作りワークショップ、自然体験ワークショップなど、日常生活を有意義に過ごしていただくためのアカデミックなプログラムを展開しています。

環境問題など多くの課題を抱えている現在において、地球市民として幅広い角度から、世界を知り、人と人との交流を通して、気づき、学び、自己啓発する
―そんな「場」の創造を目指しています。
また、山のシューレは、那須で文化芸術活動を行う美術館、宿泊施設、ギャラリー、カフェ等が開催する「アート・フェスタ那須」の参加企画として、那須地域の文化・芸術・環境・教育・福祉の発展に貢献し、新たな地域振興活動となることを目指しています。


山のシューレ2009テーマ

「 言葉 身体 環境 」

文化の学びと振舞いの、新たなコミューンを求めて

―那須を日本の新たな文化の聖地、日本のバイロイトにしよう―




nature_3.jpg21世紀は、個人が、自由で豊かな生活文化を開拓しながら、近代のテクノロジーが社会にもたらした、さまざまな問題を解決するために、人人が集う時代です。

そこには、互いが孤立せずに、開かれて話し、交歓しながら学ぶ、新たな共同体の姿があります。
19世紀末から、ヨーロッパの芸術家コロニーや、アメリカのシェーカー教徒たちのコミュニティー、そして、制度や因習から開放された人間精神の探求を唄ったシュタイナーのもとに集った人人まで、先駆的な、文化運動のコミュニティーでは、芸術的生活が、まず第一に、求められました。

nature_2.jpgまた身体と、自然や宇宙の関係を見直すことがもっとも重要であって、そしてさらに、新しい、自分たち自身の言葉で、それらを伝え合い、議論し、祝い合う、偉大な文化の伝統がつくられました。
また、近代を見直す運動は、日本でも盛んとなって、武者小路実篤の新しき村や、宮沢賢治の羅須地人協会など、生活と芸術を融合するコミュニティーを求める先駆者たちの試みもまた、忘れ去り得ないものであります。
 那須の自然のなか、北の大地の玄関に集い、身体の開放と、地域や場所への愛着を学びながら、さまざまな、未来へのアートや思想の芽を育てる、そんな、ロマン主義的実践の夏が、またやってまいります。

新見 隆 (武蔵野美術大学芸術文化学科教授 二期リゾート文化顧問)

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アート・フェスタ那須 2009

市場
那須ならではの特産物やユニークな出店が集まる野外市場
展覧会・イベント
同時期に開催されるさまざまなイベントや催し

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